待望の「Assetto Corsa Competizione」が発売に
今から約1週間前の2020年6月23日、管理人がひそかに期待していたリアル系カーレースシミュレーター「Assetto Corsa Competizione(アセット・コルサ・コンペティジオーネ)」が発売になりました。
価格は日本アマゾンで5,000円前後(輸入パッケージ版)ですが、米国マイクロソフトストアでダウンロードすればパッケージ版よりもかなり割安の $39.99 で購入できるので、クレジットカードを持っていて購入手順が面倒でなければダウンロード版の購入をおすすめします。
※ダウンロード版の購入方法についてはこちらを参考にしてください。
ギフトコードが発行されない!?
ということで、いつも通りに(USギフトカードを北米アマゾンで購入 → アカウントにチャージ → 米国マイクロソフトストアからダウンロード)で購入しようとしたところ、ここで思わぬトラブルが発生しました。
理由はわかりませんが、北米アマゾンで$のギフトカードの購入手続きをしたにも関わらず、なかなかギフトコードの発行が行われず、購入の進捗状況が「保留中」のままになってしまったのです。(^^;
これまでは購入して30分以内にはギフトコードが発行されていたので、一瞬「今回は何か変だ、もうこの手順では買えなくなったのかもしれない・・・」と心配になりましたが、よくよく考えると決済までは無事に済んでいるので、購入に失敗したわけではないことだけは何となくわかりました。
結局、ギフトコードはこれまでで一番遅い1時間30分後に発行されましたが、進捗状況に「保留中」という表示は、まるで手続きが止められてしまったように感じるので心臓に良くありません。できれば「発行待ち」など変更してもらいたいですね。
ダウンロード&インストール
ダウンロードサイズが「10.11GB」と、かなり控え目なのところが気になりますが、果たしてこの「Assetto Corsa Competizione」は、超本格派のレーシングシム「Project Cars 2(49.4GB)」を神ゲーと崇める管理人を納得させてくれるでしょうか・・・(^^;
↓ ストアでのレビュー評価は平均2.5とかなり低く、嫌な予感がします・・・( ;∀;)
↓ やはり10.11GBというのはあまりにも控え目です・・・今後アップデートでいろいろ充実してくれるとありがたいのです・・・ちなみに、前作「Assetto Corsa」は2倍以上の24GBもありました・・・_| ̄|○
テストプレイ
↓ 下の画像がメインメニュー画面です。少しシンプルな感じがしないでもないです。
↓ 次が「オプション」のコントローラーの設定画面。設定項目はそれほど多くないですね。デザインが変わっただけで設定内容の少なさは前作とあまり変わりません。
↓ 次がマシンセッティング画面の一部。数値をグラフ化しているところは分かりやすくて良いです。
↓ プレイ画面自体はけっこうリアルできれいですが、フレームレートが低いので没入感は半減です。。。先日購入したWRC8がやはり同じような感じでした。
G920(ハンドルコントローラー)との相性
決して相性は悪くありません。レーシングゲームらしいリアルなハンドリングを楽しめます。
ただ、調整項目が最新のレースゲームとは思えないくらい少な過ぎますね。これは6年前にリリースされた前作から変わってません。せめてブレーキペダルの天井調整くらいはできるようにしてほしかったです。(G920はブレーキペダルの中には踏んだ感触をリアルにするためのゴムが入っているので100まで踏み込むことができない)
ちなみに、G920を接続してもハンドルが効かない場合がありますが、これは「オプション」→「コントロール」で「ハンドルコントローラー」を「ステアリングホイール」に設定すれば解決すると思います。
カーソルを「ステアリングホイール」に合わせて「Aボタン」を押すと「ステアリングホイール」の上部がグリーンになってハンコンが使えるようになるはずです。
備考・その他
約10GBという少ない容量に、低いフレームレート、そして、6年間進化していないハンドルコントローラーの設定内容に思わず盛大な草が生えそうですが、コーナリングを楽しくするコーナリング評価するシステムや、リアルなマシン挙動、歯切れのよいエンジンサウンドは楽しめるので「買って失敗したなぁ・・・」という感じではありません。しかし、ハンコンの設定がショボ過ぎるのはつらいところです・・・とにかく今後のアップデートに期待ですね。。。_| ̄|○
~ Amazon ~
Assetto Corsa Competizione(輸入版:北米)- XboxOne(Amazon 4,671円)
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